Process

2022.03.15

こんにちは。
今回は、MIM のプロセスにつきまして、ご紹介させていただきます。
MIM は、常に、4つの独立した工程(混練、射出成形、脱脂そして焼結)から構成されております。


        

01 混練 (こんねり)

原料である金属粉末(例えばステンレス)とバインダー(樹脂あるいはワックス)を混練されて、コンパウンドになります。
金属粉末とバインダーの比率は、80%の金属粉末と20%のバインダーです。
金属粉末とバインダーがしっかり混練されて、最後の製品の成功率が高いです。


         

02 造粒 (ぞうりゅう)

コンパウンドを造粒機で押し出しながら、MIMの原料フィードストックを作製します。
いわゆるペレット化です。
フィードストックは粒径が小さく、流動性の良い丸く形状のものが求められます。


           

03 射出成形

フィードストックが200℃の射出成形機に加熱されて、しっかりに金型に注ぎれて、グリーン体が成形されます。


            

04 脱脂 (だっし)

グリーン体を加熱によって、バインダーが抜きされ、脱脂体が得られます。
脱脂体もブラウン体と呼ばれます。
加熱分解では脱脂に長時間を要したり、製品形状の変形が生じやすいなどの問題があります。


             

05 焼結

焼結工程においては、脱脂体が焼結炉に加熱することで、金属粉末粒子同士が冶金的に結合し、焼結体となります。
加熱により粒子を結合して緻密化する目的に加え、化学的にも均質化を図るものであります。

06 完成

製品が完成しました。

    
   
いかがでしょうか。
最後までご読みをいただき、ありがとうございます。